はろーVAPER！！VAPER102のDOBです！！！
もう年末ですね。皆様はどんな年越しをするのでしょうか。
いい新年を迎えられるように、今年も最後まで精一杯過ごしましょうね！

さて。今回はJoytechの人気POD型VAPEのPENGUINを…
リビルドしたいと思います！！！

え？リビルド？って思ったでしょ？
できるんですよ。できちゃったんですよ。

ほんとはね。ちゃんとコイルを買うべきなんだと思いますが。
正直、高い！コストが非常にかかる！！

だから私は、リビルドしちゃいました！

さて。PENGUINのコイルとはこちらですね。

独特な形をしていますね。
この横にある銀色の通電する部分、こじ開けます。
接着剤で留まってるわけでもなく、はめ込んである感じです。

精密ドライバーでこじ開けて隙間を開けたら
大きめなマイナスドライバーでパコっと開きます。
左右どちらも開いた姿がこちら。

ここにコイルが入っていました。
左右の金属、根元が折れやすいです！！超注意です！！

それでは、ビルドをしていきましょ！

用意するものは、こちらです。

・ビルド道具一式
・カンタルA1 24G
　(24Gくらいまでなら、どんなコイルでもOKかと思います)
・大判のコットン
　(私は9cmの長さが取れるものを使いました)

コットンに関しては、短いのしかない人も重ねていけばOKですので
あまり気にしなくてもOKです。

では早速。
コイルの幅は、コイルを入れる部分が結構大きめですので
多めに巻いたほうが良さげです。
カンタルA1の24Gなら、内径2.5㎜の8巻きで0.5Ωくらいなので
もともとのプリメイドコイルの0.6Ωと近くなります。

って事で内径2.5㎜の8巻きで組みます。

ここまでは、普通のビルドとなんら変わりありません。

今度は、このコイルに焼入れをしなければなりません。
まずは、手元にある適当なRDAのアトマイザーに入れて
焼入れしてしまいましょう！

いつものビルドと違うところは、コイルの余った部分を切りすぎず
尻尾が少し出た感じで留める事ですかね。切りすぎると、足りなくなります。

抵抗値0.52Ω。予想通りですね！！
焼入れをして、ちゃんと通電するようになったら
コイルを取り出して足を作ります！

コイルの足は、PENGUINのコイルの穴の両端に合わせるように折り曲げていきます！
折り曲げたら、先端を1㎜ほど残して、切り落とします。

小さくて見にくい写真ばかりですみません…。
精度のいいカメラ欲しいなぁ･･･。

そしたら、今度はコットンです。
左右のコイルの足が少し出るくらいの幅でカットします！

9㎜の長さが一番ちょうどいい長さになります。
長いものがない人は、この幅のものを数枚準備してください。

普通のビルドはコイルの内側を通しますが
この場合はコイルの外側に巻きつけていきます！

マンガ肉のような見た目になりましたｗ
これを、中身を抜き取ったPENGUINのコイルに入れ込んでいきます。

入れるときにコットンがずれないように慎重に
ピンセットを使って入れ込んでいきます。

できました！！！
写真のように、折り曲げたコイルの足を
左右上向きで飛び出るように入れ込んでください。
難しかったけど、ここまで来ればあと一息！！

そして、ラジオペンチで左右の通電する金具を
コイルの足が噛むようにはめ込んでいきます！

ぱちっ！ぱちっ！っとはめ込んだら完成でございます！！
お疲れ様でした。
実際、組むのにかかった時間は5～10分程度です。
難しいところもありましたが、これで通電すればすべての苦労が報われます！

カートリッジにセットして、5分くらいリキッドが染み込むのを待って･･･
さぁ！いざパフボタンを押して、吸ってみましょう！！
シュコ～～( ﾟДﾟ)yー~~

きたぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！！！！

通電しました！やりました！成功です！！！！

このブログを描きながらも吸っていますが
もちろん味も出てますし、焦げたりもしません！
すばらしい！ほんとにリビルドできてしまいました！

はい。いかがだったでしょうか？
正直、難しいし面倒なので、やりたいって人がいるかは微妙ですが
もしコイルが原因で吸わなくなってしまったPENGUINさんがいるのならば
試しにやってみてください！ダメでもともとなんです！
できたらそこはかとない幸せが待っていますよ♡(笑)

では、今回の記事はこの辺で。
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それでは皆様、良いVAPE生活を！バイバイ！！